アバハウスのジャケット10 − ダンガリージャケット

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デニムの一種である薄めのダンガリーにポリエステルを組み合わせることで、綿の自然な風合いと化繊の艶を持たせたカジュアルで軽快な着心地のジャケットがこの”ダンガリージャケット”。ジーンズやチノパンと良くマッチする表情が魅力的なジャケットです。

ダンガリーの特徴は、縦糸に未晒しの糸を使い、横糸には染め糸を使うことによって、細かな霜降状の模様がその表面に浮き上がることで、遠めに生地を見た際には、その未晒しの糸の部分が染め糸のカラーをやわらかに見せてくれるため、やさしい印象を持っていること。

そしてこのジャケットでは、冒頭に紹介したようにポリエステルを使用していることで、そのやさしい印象を崩さない程度に抑えられた艶を持っているのも特徴になっていますから、一種のハリといったものを感じさせるところが、アバハウスならではのテイストとなっています。

スタイルとしては、若干ウェストを絞ったセンターベンツの極ノーマルな2釦ジャケットながら、通常のジャケットでは単なる飾りとなっている袖の釦を外せるため、袖をロールアップするような着方ができるようになっているのが、軽快感を増す仕様として面白いですね。

しかもその袖口の内側には、しっかりと見せるための花柄のモノトーン裏地まで貼ってあるのが、また粋なところ。カラーはライトグレー、ブラックの定番カラーとも言える2色で設定されていますから、どちらを選ぶにしてもボトムのカラーを気にすることなく着こなせます。